「買った時はとても綺麗だったのに、気付いたら毛玉が…」
そう思い、がっかりした経験はありませんか？
残念ながら衣類に毛玉が付いていることで、お気に入りの服もどこか着古したような雑然とした印象になってしまいます。
この記事ではなぜ毛玉が発生するのか。
また、毛玉になりやすい素材にはどのようなものがあるのか、そして毛玉になりやすい場所は主にどのような箇所になるのかを紹介します。
衣類に付いた毛玉を正しく除去すれば、いつだって買った時のように美しく生まれ変わりますので、積極的に毛玉ケアをしていきましょう。
最後にはおすすめの毛玉クリーナーもご紹介いたしますので、ぜひご覧ください！
毛玉になりやすい素材とは？
衣類の中でも毛玉になりやすい素材と、なりにくい素材があります。
「なぜかこの洋服は毛玉になりやすいなぁ」と感じる衣類があるかと思いますが、ここでは具体的にどのような素材が毛玉になりやすいのかを説明します。
あらかじめ毛玉になりやすい素材と知った上で購入することで、正しいメンテナンスを行うことができます。
気付いたら毛玉ができていてガッカリした…ということもなくなることでしょう。
毛玉になりやすい素材①天然繊維
毛玉になりやすい素材の一つに天然繊維が挙げられます。
主にウールやカシミヤ、アンゴラが毛玉になりやすい素材です。
ウール素材の衣類にはさまざまな毛足の種類がありますが、中でも毛足が長いセーターやカーディガンなどは特に毛玉になりやすい衣類と言えます。
ふわふわと柔らかい衣類は着心地が良い反面、摩擦などに弱く長い毛が絡まり毛玉が発生してしまいます。
また、毛足の長いウール素材以外に、毛質が非常に柔らかいカシミヤやアンゴラも毛玉になりやすい素材です。
柔らかい毛質のため、自然と毛玉が落ちていきやすい性質も持ち合わせていますが、日々のメンテナンスを怠ることで、毛玉が増えて行き、落ちにくくなっていきます。
更に、衣替えで長期間クローゼットに保管しているだけで、毛玉になることもありますので、注意が必要です。
ウールや天然繊維は時間の経過と共に毛玉が生じることもありますので、保管方法にも気を配る必要があります。
天然繊維の中でも、植物由来の繊維は毛玉になりにくい素材です。
綿や麻や絹などは大変摩擦に強く、繊維が絡まることも少ないため、毛玉にはなりにくい繊維と言えます。
毛玉になりやすい素材②化学繊維
毛玉になりやすい素材として、化学繊維も挙げられます。
アクリルやポリエステル、レーヨンやナイロンのように、石油から作られた繊維は毛玉になりやすい素材と言えます。
これらの化学繊維は天然繊維に比べ、非常に強度が強い分、摩擦にも強いのが特徴です。
摩擦には強いのですが、生地表面で毛羽が絡まり、毛玉の発生へ繋がります。
そして、生地表面から毛玉が自然に離れることはなく、1度できてしまった毛玉はそのままとどまることとなります。
また、天然繊維と化学繊維の混紡生地も毛玉になりやすい素材と言えます。
植物由来の素材も化学繊維と交わることで毛玉の発生が生じますので注意が必要です。
あまり衣類では見られませんが、フェルト素材も毛玉が発生しやすい素材になります。
フェルトの素材は主に獣毛ですが、中にはポリエステルとの混紡もあり、毛玉が発生しやすい生地となります。
衣類で使われることは少ないですが、帽子などでフェルトを使われることがありますので、その際はメンテナンスに気を配る必要があります。
毛玉になりやすい場所は？
ここまで毛玉になりやすい素材について紹介してきましたが、毛玉になりやすい場所とは摩擦が多い所です。
毛玉は繊維の1本1本が摩擦により絡まることで発生します。
では摩擦が多い場所とは、どういった部分でしょうか。
主に、脇や袖など日常生活で擦れることが多い場所です。
普段の生活をする中で、腕の上げ下ろしや、袖口をまくる際やデスクに擦れることが主な原因となります。
また、リュックサックやショルダーバッグ、椅子など、物理的な接触により摩擦が生じ、毛玉が発生します。
リュックサックの場合は主に肩や腰、ショルダーバッグの場合は肩、前身頃辺りとなります。
椅子などは、主に背中部分を中心に毛玉が発生しやすいですね。
毛玉になりやすい素材でなくても、毛玉になりやすいので要注意です。
最近はニット素材のパンツも人気で、その場合はお尻部分が毛玉になることが多く、注意が必要です。
他にもウールの靴下やブランケットなど、摩擦が起きやすい場所に毛玉は発生します。
毛玉ができると言って神経質になる必要はありませんが、使用後のメンテナンスを意識がけると良いですね。
毛玉がもしできてしまったら、STEAMERYがおすすめ
毛玉になりづらい素材を選んでいたとしても、もし大切な衣類に毛玉ができてしまったら、どのように対処すれば良いだろう…
毛玉をつまんで取る？それともガムテープで取る？コロコロで取るのはあり？
これら全てNGな方法です。
いずれも繊維を傷めることになり、何度も繰り返すと生地が薄くすり減ってしまいます。
では、どのような対処法が良いでしょうか。
ご自宅で対処するには衣類専用の毛玉クリーナーを使用することです。
そこで、おすすめしたい毛玉クリーナーがスウェーデンで誕生した衣類ケアトータルブランドSTEAMERYの毛玉クリーナーです。
現在STEAMERYで販売されている毛玉クリーナー”Pilo 2 Fabric Shaver”は、北欧デザインらしく無駄がない洗練されたデザイン。
そのシンプルな佇まいはどんなインテリアにもスッと馴染み、家電ならではの雰囲気を感じさせません。
”Pilo2 Fabric Shaver”はデザインの美しさだけでなく機能面も大変優秀で、あらゆる素材に対応し衣類から優しく毛玉を取り除きます。
衣類への設置面は5cmと広く、毛玉クリーナーには珍しい6枚刃とパワフルなモーターを兼ね備えています。
その威力は従来の毛玉クリーナーよりも強力で、優しい印象からは想像できないほどです。
また、本体は充電式でコードレスになっていることから、寝室から玄関先までコンセントを気にすることなくどこでも使用できます。
衣類だけでなく、ソファーや毛布などあらゆるものに対応できますので、1台あるとさまざまな場面で活用できるでしょう。
カラーはチャコール、サンド、グレーの3色となっており、家電とは思えないシックなカラーバリエーションとなっており、男女問わず手に取っていただけます。
毛玉クリーナーをお求めの際は、美しさとダイナミックさを併せ持ったSTEAMERYの毛玉クリーナーはいかがでしょうか。
できてしまった毛玉は、STEAMERYでケアしよう
お気に入りの衣類に突然現れる毛玉。
今回は毛玉になりやすい素材について説明してきました。
毛玉になりやすい素材は、動物性天然繊維と化学繊維。そして天然繊維と化学繊維の混紡繊維の3種類です。
しかし、毛玉になりやすい素材でなくても、生活していく上でどうしても起きてしまう摩擦によって、毛玉になってしまうことも。
毛玉ができてしまった時の対処法は専用の毛玉クリーナーで優しく毛玉を取り除くことが大切。
大切な衣類を1日でも長く着続けるために、ぜひ”STEAMERY”の毛玉クリーナーで衣類ケアを始めましょう！
