フレグランスキャンドル「AMOLN」の魅力を徹底解説!

フレグランスキャンドル「AMOLN」の魅力を徹底解説! Pick up Products

良い香りはもちろん、炎の揺らめきを楽しめることで人気なのがフレグランスキャンドルです。
さまざまな香りで嗅覚からのリラックス効果と、キャンドルの炎のゆらぎをみることで、視覚的な癒し効果もあります。
キャンドルの香りには柑橘系やフローラル系、ウッディ系などの香りの種類があり、その日の気分で好みに合わせて楽しむことが可能です。
部屋が良い香りに包まれるだけでなく、消臭効果もあり部屋の印象を上げてくれます。

また、飾るだけで部屋をおしゃれにしてくれる点も魅力の一つです。
海外のインテリアのようなデザイン性が高い商品も多く、部屋に置くだけで気分を上げてくれます。

しかし、試してみたいと思っても数多くの商品が発売されており、選ぶのは難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。
そんな中、高級でサステナブルなフレグランスキャンドルとして人気のあるのがAMOLNです。

そこでこの記事では、AMOLNとはどんなブランドなのか、特徴や香りの種類について解説していきます。
興味はあるけれど、商品選びに迷っている方はぜひ参考にしてください。

AMOLNとはどんなブランド?

AMOLNとはどんなブランド?

AMOLNは北欧スウェーデンの、高級でサステナブルなフレグランスキャンドルのブランドです。
約2年間の開発と研究を経て、スウェーデンの質素なスタジオで設立されました。
最高品質の原材料と現代的な北欧デザイン、職人技術、大切な思い出を源に作られた香りを融合させて作られています。

品質の高い天然素材と香料が使用され、手作りで製造されるキャンドルは世界中で人気です。
日本へは2022年に上陸し、大手百貨店やセレクトショップ、ライフスタイルストアを中心に販売されています。

「AMOLN」はスウェーデン語で雲という意味があります。
天気によって変化し、不思議な力を持つ雲からインスピレーションを受けて、AMOLNのマットブルーのキャンドルは生まれました。

AMOLN


ワックスと香りは魂を込めて調合され、手作業で青空と雲をイメージして作られています。

AMOLNの特徴

AMOLN

AMOLNのキャンドルはスウェーデンで収穫された植物をベースに、フランスの天然素材と香料を使用し手作りされています。
長年の研究とテストを経て、特徴的な香り、マットブルーの表面、単色のブルーのワックス、エコロジカルな特徴のある商品が完成しました。

12段階にも及ぶ製造工程があり、一つのキャンドルを作るのに2週間以上を掛けています。
ここからはAMOLNの特徴である「ヴィーガンキャンドル」と「ハンドペイントされたデザイン」について詳しく解説していきます。

AMOLNの特徴①天然素材にこだわったヴィーガンキャンドル

AMOLNの特徴①天然素材にこだわったヴィーガンキャンドル

AMOLNのキャンドルは、サステナブルなワックスを使い作られています。
地元スウェーデン南部で収穫された高品質のミネラルと植物で構成され、エコロジーな芯を使用しています。

キャンドルの原料となるワックスには、天然の物もあれば石油由来や動物由来など、種類はさまざま。
そんな中、スウェーデンの植物、フランスの天然香料から作られ動物性原料を使用しないAMOLNは、ヨーロッパでヴィーガンキャンドルとして評価されています。

また、動物性原料が使用されていないだけでなく、生産過程や使用する際まで環境に優しいことも特徴です。
天然素材にこだわったAMOLNは、ヴィーガンキャンドルという新しいカテゴリを生み、セレブリティを中心に親しまれています。

AMOLNの特徴②ハンドペイントされたデザイン

AMOLNの特徴②ハンドペイントされたデザイン

繊細かつ緻密なAMOLNの商品、パッケージ、単色のキャンドルデザインは、コペンハーゲン、オスロ、バンコクのデザイナー3名が手掛けています。
象徴的なロゴとイラストは、フランスの高級ブランド「エルメス」でおなじみのO.テラワット氏が担当です。

キャンドルのワックスは、フランスの4世代にわたって製造技術が受け継がれているMasters Chandlers houseで製造しています。
このワックスと最高級のフランスの香料を手で混ぜてハンドペイントされた瓶に注ぎ、AMOLNは作られています。
ひとつひとつ手作りされているので、商品ごとに色合いや細部が微妙に異なる一点もののアイテムなのが特徴です。

AMOLN

AMOLNの香りの種類は?

AMOLN

AMOLNの香りはサステナビリティの考えに基づいて、原料も厳選しその魅力を最大限引き出すよう調合されていて、この過程には1年以上もの年月が費やされています。

フランスの伝統ある世界的なキャンドルのワックス職人によって、そのすばらしい香りは生み出されているのです。
それぞれの香りには、ブランド設立者の大切な思い出や歴史に触発された物語が込められています。
ここから全10種類を順番に紹介していきます。

Kassett

Kassett

Kassettの香りのイメージはシトラスと柑橘です。
カセットテープが日常に溶け込んでいた、80年代~90年代初めの甘くて懐かしい記憶が源になっています。
多くの人が電車やバスではヘッドフォンをしてウォークマンで音楽を聞き、ラジカセからはロックやポップが流れていた時代です。

さわやかな緑の葉やギリシャのイチジク、パチョリ、ウォータージャスミン、チベットの木、アイスランドの森などが混ざりあい、複雑な居心地の良さと包み込むような暖かさを感じさせてくれます。

Barr

barr

Barrの香りのイメージはウッディです。
まるでおとぎ話に出てくる森の中を、旅しているような気分にさせてくれます。

Barrはスウェーデン語で松葉のこと。
スウェーデンの静かな島で育ったAMOLNの設立者にとって、Barrは魔法の森とも呼ばれているトロールスコゲンで過ごした子供時代に欠かせないものでした。
トロールスコゲンの魅惑的な景色と神秘的な香りを表現しているBarrは、人々の心を惹きつけ心を落ち着かせてくれます。

Sleepless

Sleepless

Sleeplessの香りのイメージはフローラル。
リラックス効果が認められているラベンダーを重視し、緊張や興奮が冷めない日や眠れない夜でもリフレッシュできるような香りになっています。

カナリア諸島産のラベンダーを中心に、ユーカリ、西洋梨、ベルガモット、セージ、トンカビーンズ、アンバー、イタリアンローズ、パチェリーが加えられています。
リラックス効果が期待できる成分ばかりで構成されており、日常の緊張から解き放たれ気持ちを安らげたい日にぴったりです。

Museet

Museet

Museetの香りのイメージはフルーティーです。
Museetとは博物館や美術館のことを意味します。
北欧の美術館の一見質実剛健で控えめに見えて、作品の展示と建築がうまく調和し刺激的な様子を表しています。

トップノートにグレープフルーツやサフラン、ジュニパーベイ、ハートノートにはレザー、バイオレットを使用。
ベースノートには対照的なラズベリーやベチバー、カシミアウッドが使われており、芸術的な調香に仕上げられています。

København

København

Københavnの香りのイメージはフローラルです。
コペンハーゲンの自己表現が豊かで、活気に満ちた若者サブカルチャーをイメージした香りになっています。

今までにありそうでなかった、グレープフルーツの皮やブラックペッパー、ジャワ・ベチバー、ホワイトムスク、蜜蝋、ハニー、ローズ・ド・メなどで調香。
コペンハーゲンの多様なストリートスタイルを表現し、刺激的な新鮮さが楽しめます。

Blues Away

Blues Away

Blues Awayの香りのイメージはスパイシーです。
憂鬱な気分を吹き飛ばすという名の通り、瞬時に気分を高め晴れやかにしてくれる香りです。

デンマーク産のトマトリーフやイタリア産のヴァーベナ、アルテミシア、モス、イチジクの木、ブラックカラント、ルバーブなどで洗練された調香になっています。
Blues Awayのスパイシーな香りは陰鬱な気分から抜け出し、心地よい気分で過ごせる手助けをしてくれるでしょう。

Sisu Bouquet

Sisu Bouquet

Sisu Bouquetの香りのイメージはスパイシーです。
「Sisu」とは隣国フィンランドの哲学である、決意や粘り強さ、持続性を意味します。
この価値観に敬意を表し、Sisu Bouquetはフィンランドの国花、リリー・オブ・ザ・バレーをモチーフに作られました。

サフランや山の花、イチジクの葉、ムスク、フィンランドのルバーブを調香した魅力的な香りのキャンドルは、強烈な新鮮さをもたらしてくれます。

Chadō

Chadō

Chadōの香りのイメージはスパイシーです。
AMOLNの設立者が沖縄を旅行した際に、日本の文化や島の空気、咲く花の香りにリスペクトを覚え、Chadōは生まれました。

日本の伝統的な茶道の静けさや、禅の思考、シンプル、洗練された緑茶の香り、日本のネロリ、沖縄の花が感じられます。
添えられた和菓子をイメージし、ガイアックウッドや日本のネロリ、沖縄の花を使用した香りは安らぎを与えてくれます。

Berrybomb

Berrybomb

Berrybombの香りのイメージはフルーティーです。
スウェーデンの真夏の庭がイメージされたBerrybombは、夏至を祝うためのキャンドルです。

特徴的なワイルドベリーに、ゼラニウムやラフェット・ピオニー、開花したチューベローズが加えられています。
切り出したばかりの木材やレザー、バイオレットの花びらの香りが相まって、北欧独特の甘い香りと感覚が楽しめます。

1945

AMOLN

1945の香りのイメージはシトラスとオリエンタルです。
1945年はAMOLNの設立者の父が生まれた年で、感謝する娘から愛する父への大切な思い出から生まれました。
市販の香水はつけていなかった父親の、日々の活動で生まれた独特なパーソナルの香りを再現しています。

フレッシュハーブのブレンドやイタリアンベルガモット、オレンジブロッサム、ワイルドジャスミン、オリエンタルローズを調香。
シダーウッドとサンダルウッドの暖かなアンダートーンで最後は締めくくられています。

AMOLNのキャンドルは、ギフトにもインテリアにも

AMOLNとはどんなブランドなのか、特徴や香りの種類について解説してきました。
AMOLNのキャンドルは、スウェーデンの植物やフランスの天然香料で構成されており、サステナブルなヴィーガンキャンドルとして評価されています。
スウェーデンにあるスタジオで、時間を掛けてひとつひとつ丁寧に手作りされているのも特徴的です。

洗練されたデザインなので、部屋をおしゃれにするインテリアにもなりますし、プレゼントとしても喜ばれるでしょう。
さまざまなこだわりのある10種類の香りがあり、お気に入りを見つける楽しみもあります。
香りで心を癒されることに興味のある方は、ぜひAMOLNのフレグランスキャンドルを試してみてはいかがでしょうか。

タイトルとURLをコピーしました