ゆったりとした時間を過ごすアイテムとしておすすめなキャンドル。
ゆらゆら揺れるキャンドルを見ていると、日々の疲れが取れリラックスできる方もいるのではないでしょうか。
リラックスできるのは気のせいではなく、実はキャンドルの効果です。
そのほかにも、キャンドルはさまざまな効果をもたらしてくれます。
今回は、キャンドルがもたらす効果についてご紹介します。
併せてキャンドルの選び方やおすすめのキャンドルについてもみていきましょう。
キャンドルがもたらす効果は？
キャンドルにはどのような効果をもたらしてくれるのでしょうか。
先述したように、ゆらゆら揺れる炎を見つめているとリラックスできる効果があります。
ほかにも意外な効果をもたらしてくれますよ。
キャンドルがもたらす効果について、主に4つ紹介します。
キャンドルの効果①リラックス効果
まず、キャンドルにはリラックス効果があります。
ゆらゆらゆっくり揺れる灯りを見ているだけで、ホッとするようなリラックスできる状態を経験したことがある方もいるでしょう。
ただキャンドルの灯りを見ているだけでリラックスできるのではなく、理由があります。
キャンドルの灯りのように、一定の速度で揺れる動きのことを1/fゆらぎといいます。
1/fゆらぎとは、規則性と不規則性が適度に合わさったもの。
例えば、川・海・風の音のように自然に存在する音が当てはあります。
自然界に存在する音を聞いているだけで、リラックス効果を感じたことがある方もいるのではないでしょうか。
そのほかに、心臓の音も1/fゆらぎの一つです。
人自身が1/fゆらぎを持っているからこそ、自然界に存在するゆらぎやキャンドルの灯りに対してリラックス効果が生まれるのでしょう。
また、1/fゆらぎがリラックス効果を持っていることは科学的に証明されています。
部屋でキャンドルの灯りを眺めることで、身体と心の緊張指数が下がり、リラックスしていることが判明されています。
忙しい日々の中でリラックスしたいときにはキャンドルを灯し眺めることで、ストレスが緩和されるといえるでしょう。
キャンドルの効果②消臭効果
意外かもしれませんが、キャンドルには消臭効果があります。
キャンドルの炎は部屋の空気を巻き込みながら燃えています。
そのため、空気中に含まれる微生物や部屋にこもっている臭いを消臭してくれる効果を持っていますよ。
部屋に充満した臭いや外から入ってきた煙の臭いなど、嫌な臭いを消し去ってくれます。
また、アロマキャンドルを使用することで、その後の空気を良い香りに変えてくれます。
気分を変えたいときや来客が来る前などにキャンドルを灯すことで、部屋の空気がスッキリするでしょう。
部屋の空気が変わることで、空間の雰囲気がよくなり気分も上がりますよ。
キャンドルの効果③風水効果
キャンドルの効果の一つに、風水効果があります。
キャンドルは風水の観点から見ると、炎を灯すため火の気を持っており、炎を灯すことでよくない気を持ち去り、活性化する風水の効果があります。
仕事やプライベートでうまくいかないことがある場合、キャンドルを灯し気分を変えてみるとよいでしょう。
日頃からキャンドルのある生活を送ることで、よくない気が溜まらず部屋全体によい空間を保つことが期待できるでしょう。
また風水は、色や置き場所によってもさまざまな意味を持ちます。
キャンドルの色や置き場所を組み合わせ、より運気がアップするように工夫してみると良いですよ。
キャンドルの効果④自立神経を整える効果
キャンドルには、自律神経を整える効果も兼ね備えています。
身体の内外の影響に反応する神経である自律神経。
自律神経は、交感神経と副交感神経のバランスを保つことで健康に生活できます。
しかし、ストレスや生活習慣の乱れによりバランスが崩れてしまうと、身体や心に不調が現れてしまいます。
そこで、キャンドルを灯し乱れた自律神経を整えていきましょう。
自律神経を整えるにはアロマキャンドルもおすすめ。
アロマに含まれる香りを嗅ぐことで、大脳が刺激され副交感神経が高まることでリラックス効果が生まれます。
そのほか、ホルモン分泌を活性化し代謝の促進や睡眠の質を調整するなど、自律神経のバランスを整えてくれます。
身体や心に不調を感じるば場合、キャンドルを灯し自律神経を整えてみませんか？
キャンドルの選び方
ここからはキャンドルの選び方について紹介します。
キャンドルといっても、香り・素材などさまざまで、どのキャンドルを選んでよいのか迷う方もいるでしょう。
まずは、どのようなポイントに着目したいのか決めて選んでみましょう。
ご自身にとってお気に入りのキャンドルが見つけてみてくださいね。
キャンドルの選び方①香り
どのようなキャンドルを選んでよいかわからない場合、まずは香りに注目してみましょう。
人は香りからさまざまな情報を得たり影響を受けたりします。
香りは自律神経・ホルモン・免疫系など、身体を調節する器官に働く重要な要素です。
キャンドルの香りには、天然香料と合成香料があり、天然香料はさらに、植物性と動物性に分けられます。
植物は、花・葉・果実など天然の素材を抽出した香り。よく耳にする精油は、植物香料の一種です。
動物性は、動物の分泌腺から抽出した香りです。
ワシントン条約により現在ある動物性香料は、ほぼ合成香料でまかなっています。
一方、合成香料とは天然の動物性香料のように手に入りにくい香りを作ったもの。
天然香料には存在しない香りを作ることも可能です。天然の香料に比べ香りが安定しています。
キャンドルは、好きな香りやそのときの気分に合う香りを選ぶとよいでしょう。
キャンドルの選び方②素材
同じように見えるキャンドルですが、素材にはさまざまなタイプがあります。
パラフィン
パラフィンは、多くのキャンドルで使用されている石油由来の素材です。
安価なため初めてキャンドルを試してみたい方にとって手に取りやすいでしょう。
アロマキャンドルの素材として使用される際は、香りが長く続く特徴があります。
また、溶かすと透明になり固まると白くなる素材のため、色をつけやすいのも特徴です。
ミツロウ
蜜蝋は、ミツバチの巣から精製された天然素材でビーズワックスとも呼ばれています。
ふんわりと甘い香りがし、有害物質は含まれません。
また、蜜蝋のキャンドルは煤が出にくいため壁の汚れを気にせず、気兼ねなく使えますよ。
ソイ
大豆から作られたソイも天然素材です。
蜜蝋と違い香りをほぼ感じないため、香りのしないキャンドルを探している方におすすめです。
ソイ素材は、キャンドルの中でもとくに消臭効果が高い特徴があります。
パーム
パームはアブラヤシの実から精製されたパーム油を使用した天然素材。
パームは、表面が固まったあとに美しいフェザー模様ができる特徴があります。そのまま置いてインテリアとして楽しめますよ。
また、パームも煤が出にくいため壁が煤で汚れるのを気にせず楽しめる点も魅力です。
キャンドルの選び方③デザイン
キャンドルにはさまざまな香りや素材があるように、デザインも豊富。
キャンドルは部屋のインテリアとしてもぴったりなアイテムなので、部屋の雰囲気に合うものやポイントになるものを選ぶとよいでしょう。
キャンドルのデザインをいくつかご紹介します。
ボーティブキャンドル
まず、ホルダー（容器）に入っていないキャンドルをボーティブキャンドルといいます。
キャンドルのデザインの中でもポピュラーなタイプで、シンプルな形状が特徴です。
ホルダーに入っていないため、そのまま火を灯してしまうとロウが垂れてしまいます。
そのため、ホルダーを用意してから使用しましょう。
グラスキャンドル
すぐにキャンドルの火を灯し、インテリアとしぴったりなのがグラスキャンドル。
シンプルなグラスやステンドグラスのようなデザインなどあるため、部屋の雰囲気や好みに合わせ選べます。
グラス一つとってもさまざまあり、グラスの形状によって火を灯した際の光の出方が違います。
グラスキャンドルはすぐに使用できるため、キャンドル初心者やプレゼントによいでしょう。
ティーライトキャンドル
グラスキャンドルのほかにも、容器に入っているタイプとしてティーライトキャンドルがあります。
ティーライトキャンドルはグラスではなく、アルミやプラスチック容器に入っています。
ほかのデザインのキャンドルとは違い、炎は小さめに灯る設計になっていますよ。
小さな炎を見ることで、より癒し効果が増すでしょう。
プレゼントやインテリアのポイントとしておすすめなのが、デコレーションキャンドル。
色とりどりなタイプやさまざまな形状があるため、部屋のアクセントにぴったり。
人と被らないプレゼントを選びたいときにもおすすめですよ。
キャンドルを吊るすホルダーも
ほかにもキャンドルを吊るすホルダーもあります。
キャンドルは平面に置くだけではなく吊るすことでアクセントになり、よりおしゃれ感を演出できるでしょう。
キャンドルはデザインによっても印象が異なるため、好きなデザインを見つけより楽しみましょう。
キャンドルの選び方④機能性・使いやすさ
キャンドルの選び方として、機能性や使いやすさも大切です。
好きな香り・素材・デザインを選んだとしても、デザインによって火を灯しにくかったり不安定なホルダーに入っていたりすると使いにくさを感じるでしょう。
使いにくさを感じることで、せっかくのキャンドルを使うことをためらってしまいます。
先述したように、キャンドルにはさまざまな効果があるため、インテリアとしてだけではもったいないです。
キャンドルを選ぶ際には、使うシーンをイメージしつつ使いやすいタイプを選びましょう。
効果を感じるためのおすすめキャンドル
キャンドル一つとっても、効果や香りなどさまざま。
また、世の中にはさまざまなキャンドルで溢れているため、どのキャンドルを選んだらよいか迷う方も多いでしょう。
キャンドル選びに迷う方は、AMOLNのキャンドルがおすすめです。
AMOLNは天然素材と香料を使用した、スウェーデン発のフレグランスキャンドルのブランドです。
AMOLNのキャンドルに使用されている素材はすべて天然素材となっており、素材や香りにこだわり一つひとつ手作りされています。
一つ制作するのになんと2週間もかかっているそう。
また、環境に配慮したサスティナブルキャンドルとなっており、AMOLNは作り手の想いが込められているキャンドルといえるでしょう。
AMOLNは目を惹く美しい青色が特徴的なキャンドル。
インテリアとしてもぴったりで、香りは10種類から選べます。
どの香りも独自性のストーリーがあり、火を灯すことでやさしい香りに包まれますよ。
さらにキャンドルの蓋であるキャンドル・リッドには、エンボス加工されたAMOLNのロゴが施されています。
蓋があることでキャンドルを保護し、より香りを保つため一緒に使うことがおすすめですよ。
どのキャンドルが良いのか迷う場合、AMOLNのキャンドルを選んでみてはいかがですか？
キャンドルにはさまざまな効果がある
何気なく目にするキャンドルですがリラックス・消臭効果など、多くの効果を持ち合わせています。
キャンドルのある生活は、身体や心がリラックスしたり部屋の空間が変わることで気分が上がったりするでしょう。
また、キャンドルを選ぶ際は、香り・素材・デザイン・使いやすさに注目して選んでみましょう。
ご自身に合ったぴったりなキャンドルが見つかりますよ。
とくにキャンドルの中でもAMOLNのキャンドルがおすすめ。
こだわりのあるAMOLNのキャンドルは部屋の雰囲気を格上げし、日常の中の特別な時間となるでしょう。
ぜひ、AMOLNのキャンドルをご覧になってみてくださいね。
