いつの間にか衣類にできてしまう毛玉に、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
毛玉が付いていることで、お気に入りの衣類の見栄えもよくありません。
衣類を着る前に毛玉を取る方は多いですが、対策はしていますか？
毛玉に悩む前に、そもそも毛玉が付着しないように防止することが大切です。
今回は、毛玉防止対策についてご紹介します。
この機会に衣類の毛玉対策を行い、毛玉の悩みから卒業しましょう。
毛玉防止には何をすればいい？
そもそも、衣類に毛玉が付着する主な原因は摩擦です。
衣類を摩擦から防ぐことで、毛玉防止につながります。
また、摩擦は衣類の生地を傷める原因にもなっています。
衣類への摩擦は知らない間に起こっていることが多く、摩擦が起こらないように日頃から意識することが大切です。
とくに寒い時期は乾燥しやすいため、より摩擦が起きやすい状態となっています。
それでは、おすすめの毛玉防止対策を7つみていきましょう。
毛玉防止対策①柔軟剤を使って洗濯
毛玉防止には、洗濯時に柔軟剤を使って洗濯しましょう。
柔軟剤には衣類を柔らかくしたり、衣類によい香りを纏わせたりする効果がありますが、それだけではありません。
ほかに、静電気防止効果を持っています。
衣類は生地同士やバッグがあたるなど、擦れることにより静電気が起こります。
静電気が起こることで生地の繊維が毛羽立ち、絡まることで毛玉となるのです。
そのため、洗濯時は洗剤だけではなく柔軟剤も使用することで、そもそも静電気を抑え毛玉防止ができますよ。
毛玉防止対策②連続の着用を控える
衣類を連続して着用することを控えることも毛玉防止につながります。
お気に入りの衣類は、ついつい手に取る方は多いでしょう。
とくにアウター類は、ほかの衣類に比べて手持ちの数は少なく、同じアウターばかり合わせる方もいるでしょう。
しかし、連続で着用することで着脱時や気が付かない間に生地が擦れていたり摩擦が起きやすくなっていたりします。
毛玉を作らないためにも衣類を連続で着用することは控え、衣類を休ませることが大切です。
毛玉防止対策③着用後はブラッシングを行う
毛玉を防止するためにも、着用後はブラッシングを行いましょう。
衣類を着用したあとはそのまま洗濯機や、アウターならすぐにクローゼットへ戻していませんか？
衣類の繊維はパッと見わからなくても、正しい流れがあります。
衣類を1日着用していることで、よれや摩擦によって繊維が絡んでいる状態になっています。
そのまま放置することで、繊維が絡まり毛玉が発生してしまうことにつながるのです。
着用後はブラッシングを行い、繊維の流れを整えましょう。
また、ブラッシングは毛玉防止だけではなく、ホコリや花粉などを落としたり繊維に空気を含ませたりすることで長く愛用できるようになります。
毛玉防止対策④洗濯する時は裏返しに
洗濯する時は、生地を表のままではなく裏返してから洗濯しましょう。
洗濯中は生地同士がぶつかることで、摩擦が発生しやすい状態です。
着用時は摩擦に気を付けていても、洗濯時には意識していない方はいるでしょう。
生地を裏返すことで、生地表面の摩擦を減らし毛玉防止ができますよ。
また、生地を裏返すことで肌に触れている面の汚れが落ちやすくなる効果もあります。
毛玉防止対策⑤タオルと分けて洗濯をする
洗濯時に柔軟剤を使ったり裏返して洗濯したりするほかに、タオルと分けて洗濯することもポイント。
タオルは洗濯をすると、繊維や糸くずが発生します。
発生した繊維や糸くずが衣類に付着することで、衣類の繊維と絡まり毛玉となる場合があります。
そのため、衣類とタオルは分けて洗濯をしましょう。
ただし、なかには分けて洗濯することが面倒だったり電気代を気にしたりして、分けて洗濯することが難しい方もいるでしょう。
そのような方は洗濯ネットがおすすめ。
それぞれ分けて洗濯ネットに入れることで、衣類にタオルの繊維や糸くずが付着することを防げます。
毛玉防止対策⑥毛玉になりやすい生地を選ばない
衣類にはさまざまな生地がありますが、衣類を購入する際に毛玉になりやすい生地を選ばないことで、毛玉に悩まずに済みます。
毛玉になりやすい生地は、アクリル・ポリエステルなどの化学繊維や、ウール・カシミヤなどの天然繊維です。
化学繊維は、繊維自体が強いため毛玉になりやすいです。
天然繊維は柔らかいですが、柔らかいことで毛羽立ちやすく絡まりやすくなっています。
反対に、天然繊維のなかでもコットンやシルク100%は毛玉になりにく生地です。
衣類を購入する際は、デザインだけではなく生地にも着目してみましょう。
毛玉防止対策⑦摩擦が起きやすいバッグを選ばない
毛玉防止には、着用する衣類に目が行きがちですが、普段持ち歩くバッグ選びも大切です。
ショルダーバッグやリュックなどの紐部分は摩擦ができる要因となります。
紐部分が衣類と擦れることで、毛玉ができやすくなります。
そのため、衣類とバッグの間に摩擦が起きにくい手で持てるハンドバッグや、ショルダーバッグでもショルダー部分がチェーンになっているバッグを選ぶとよいでしょう。
摩擦が起きないバッグを選び、さらに毛玉防止につなげましょう。
それでも毛玉ができてしまったら？
洗濯時や着用後のお手入れに気を付けていても、気が付かない内に毛玉はできるもの。
毛玉を完全に防止することは、なかなか難しい問題です。
毛玉ができてしまったらそのままにするのではなく、毛玉クリーナーの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
STEAMERYの毛玉クリーナーは、見た目のかわいさやコンパクトさからは想像できない6枚刃とパワフルなモーターが搭載されています。
なかには「力強くて生地が痛んでしまうのでは？」と考える方もいるでしょう。
しかし、STEAMERYの毛玉クリーナーは毛玉を優しくかつ的確に取り去り、生地部分は痛めることがない仕様となっています。
ニットやコートはもちろん、毛布やソファなどあらゆる生地に使用可能です。
生地を撫でるように軽くかざすだけで毛玉を除去でき、お手入れが簡単で使いやすいですよ。
毛玉ができてしまったら毛玉クリーナーを取り入れることで、簡単に衣類をケアでき綺麗な状態を保てますよ。
できてしまった毛玉は、STEAMERYでケアしよう
衣類の毛玉防止には、洗濯時に気を付けたり衣類のケアをしたりなど、さまざまな方法があります。
どれも難しくはなく手軽にできる方法なため、毛玉に悩んでいる方は今日から実践してみましょう。
ただし、毛玉を完全に防止することは難しいです。
毛玉ができてしまっても諦めないで、毛玉クリーナーを使用してみましょう。
STEAMERYの毛玉クリーナーは、衣類のことを考えた毛玉クリーナーです。
一度使用したらそのよさにきっとハマりますよ。毛玉防止対策をしつつ、毛玉クリーナーを導入しましょう。
